2017年8月10日
CLT工法を用いた復興公営住宅の案線祈願祭
8月5日にいわき下湯長谷町に整備予定の復興公営住宅の安全祈願祭を現地で行いました。
吉野正芳復興大臣、いわき市長ら約90名に出席して頂き無事完成を祈願しました。
施行は、会津土建㈱様が代表で構成された「ふくしまCLT木造建築研究会(木あみ)」で、共同住宅57戸と集会所1棟を年内に整備する予定。
同規模では国内初となるCLT工法を用いた大規模集合住宅。国内初であるCLT工法にて復興最前線での事業に携われる誇りを感じながら、チーム名の名の通り日々研究を重ねながら進めております。
CLTとは、CrossCLT Laminated Timber(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)の略称で、細長い木の板を並べた層を、繊維が直角に交わるように互い違いに重ねて接着した集成材です。