地盤調査はお済みですか？

家を建てる前にまず地盤

せっかく建てた新居が、傾いてしまったら？？？
建物が傾きだすとダメージを受けるのが、人間でいう骨格にあたる柱や基礎などの「構造材」です。
しかし、構造材は簡単に交換したり、修復したりできません。
雨漏りなどといったトラブルと違い、家が傾いてからでは遅いのです。
だからこそ、家を建てる前には地盤についてよく知っておくことが大切です。
家を建てる地盤いどのような地盤改良が必要なのか、または必要ないのかを知るのにまずは地盤の状態を知らなくてはいけません。
地盤の状態を知るためにまずは地盤調査を行いましょう。

地盤はどうやって調べるのか

地盤調査の種類は多数ありますが、中心となるのが「スウェーデン式サウンディング試験」と「標準貫入（ボーリング）試験」「平板載荷試験」の３つになります。

スウェーデン式サウンディング試験

現在日本の戸建て住宅の地盤調査で最も多く採用されている方法です。

標準貫入（ボーリング）試験

ボーリング機械で地面をくりぬいて細い穴を掘り、１ｍごとに地盤の固さを調査します。土のサンプルを採取することができ精細なデータを得ることができます。ＲＣ造などの中規模以上の建物でよく使われます。より深く硬い層まで調査可能です。

平板載荷試験

地盤面に載荷板を設置し、ジャッキで直接地盤面に荷重をかけて沈下量を計測します。地面に直接重さをかけていく方法なので実際に地盤がどのくらい耐えられるのかが明確にわかります。

地盤調査の大切なポイント

地盤調査を正確に行うにはしっかりとした技術や経験が必要となります。
できるだけ信頼がある業者に依頼しましょう。
㈱渡辺組地盤改良事業部では、地盤改良業務の一つとしてスウェーデン式サウンディング試験と簡易ボーリング調査を行っています。
私達には東日本大震災以前からたくさんの地盤と向き合ってきました豊富な実績があります。地盤のプロとして責任施工させていただきます。ぜひ一度ご相談ください。