S様邸地盤改良工事

施工月
平成27年12月
工事名
S様邸地盤改良工事
工事場所
いわき市平中神谷地内
工事概要
L=3.25m N=17.0本 L=2.50 N=15.0m (ΣL=92.75m)

S様邸地盤改良工事S様邸地盤改良工事S様邸地盤改良工事S様邸地盤改良工事

K様邸地盤改良工事

施工月
平成27年12月
工事名
K様邸地盤改良工事
工事場所
双葉郡広野町地内
工事概要
L=1.50m N=81.0本 (ΣL=121.50m)

K様邸地盤改良工事K様邸地盤改良工事K様邸地盤改良工事K様邸地盤改良工事

M様邸地盤改良工事

施工月
平成27年12月
工事名
M様邸地盤改良工事
工事場所
いわき市内郷内町地内
工事概要
L=3.00m N=25.0本 L=2.00m N=30.0本 (ΣL=135.00m)

M様邸地盤改良工事M様邸地盤改良工事M様邸地盤改良工事M様邸地盤改良工事

施工月 平成27年12月

施工月
平成27年12月
工事名
施工月 平成27年12月
工事場所
いわき市平中平窪地内
工事概要
L=2.75m N=19.0本 L=2.00m N=6.0本 (ΣL=64.25m)

施工月 平成27年12月施工月 平成27年12月施工月 平成27年12月施工月 平成27年12月

S様邸地盤改良工事

施工月
平成27年12月
工事名
S様邸地盤改良工事
工事場所
いわき市常磐藤原町地内
工事概要
L=3.00m N=29.0本 (ΣL=87.00m)

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Y様邸地盤改良工事

施工月
平成27年12月
工事名
Y様邸地盤改良工事
工事場所
いわき市平菅波地内
工事概要
L=2.00m N=58.0本 (ΣL=116.00m)

Y様邸地盤改良工事Y様邸地盤改良工事Y様邸地盤改良工事Y様邸地盤改良工事

改良の種類

皆様、最近テレビでよく耳にする横浜市のマンション傾斜のニュース気になりますよね!!
地盤改良って何?地盤改良ってどんな種類があるの?
普段聞きなれない言葉がニュースで流れていますね。
今日は地盤改良の種類について簡単に説明させていただきます。
みなさんのお住まいはどの工法で地盤改良されていますか???

【鋼管杭】

  • 支持層まで、鋼製の杭を打ち込んで家を支える工法です。
  • 今回話題になっている横浜マンション傾斜事故のように、支持層の見極めが非常に重要となります。
  • 戸建物件から大型建築物に対応可能です。
  • 施工後の養生期間は不要です。

【柱状改良】

  • 安定した地盤まで、地中にコンクリートの柱を造る工法です。
  • 施工には4tの大型重機の搬入が必要なので、狭小地などの工事には向いていません。
  • 施工後、コンクリートが固まるまで、約2日程度の養生期間を必要とします。

【ハイスピード工法(当社の工法)】

  • 軟弱地盤を砕石で締め固め、地盤面下を補強する工法です。
  • 鋼管杭、柱状改良とは家を支える考え方が違う為、当工法はほとんど支持層を必要としません。
  • 地盤状況によっては、低コストが可能となる場合があります。
  • 100%自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。
  • 施工後の養生期間は不要です。

木造ニーズが75%

農林水産省が興味深いデータを公表しました。
「森林資源の循環利用に関する意識・意向調査」によると、「今後住宅を建てたり買ったりする場合、どのような住宅を選びたいと思いますか?」と言う問いに対して「木造在来工法」を選びたい層が51.9%。「2×4などの木造工法」を選びたい層が22.8%。という結果だったようです。
工法が何であれ木造を選びたいニーズが75%近くあるようです。
日本は森林資源に恵まれた国です。
国内で主要資材とお金がグルグル回ると経済の好循環が産まれそうですね。
いよいよ国内でも木造による多層階構造が推進されます。
海外資材に押されて国内の林業は苦しいようですが、
これを機に国内市場が活性化してほしいものです。

私がセメントを使いたくない理由について

ハイスピード工法はセメントを使いません。
それはセメントそのものを否定しているわけでなく、理由があるのです。

セメントはコンクリートを作る材料で、世の中に必要なものです。
ですが、そのデメリットもあり、用途によって使わない方が良い時もあります。 そのひとつが地盤改良と考えています。

セメントはpHが12~13と非常に強いアルカリ性です。 pHは7が中性で、最大のアルカリ性は14です。
12~13ならそんなに大したことないとお考えになるかもしれませんが、 私は過去の現場の体験からその凄さを身にしみて知っています。

土木工事の現場監督をしていたころ、生コンクリートを型枠に入れ、表面をコテで均す仕事を20年ほど経験しました。 その時に素手で生コンを触ると次の日には手の皮がボロボロになって剥けます。
なぜかというと手の表面は中性に近く、非常に強いアルカリに触れると手の皮が溶けるのです。
セメントのpH12~13という数値は家庭用塩素系漂白剤ブリーチと同等です。 なぜ手がボロボロになるかご想像できると思います。

もう一つの例としてセメントと対極の非常に強い酸性の代表として硫酸があります。 pHは0~1です。 中心を7として最も酸性の強いのが0~1の硫酸、最もアルカリ性が強いのがセメントとなります。 つまり硫酸に手を付けるとたちまち皮が溶けますが、セメントも同じようなものであると言えます。

このセメントを地盤改良で使うことは、そのような劇物を家の下の土と混ぜているということですから、健康や環境に良い訳がありません。

また、セメントにはクロムという物質が入っており、土と混ぜることで六価クロムが出来ることがあります。
これは国が指定している発癌性物質で、土壌汚染防止対策法にも規定されている汚染物質です。 過去の国土交通省の記録によるとセメントと土を混ぜると5~30%の確率で六価クロムが規定の濃度以上で発生することが知られており、 現在もセメントメーカーの取扱書には危険性が指摘されています。

このような中、住宅地盤の補強では、セメントの危険性をエンドユーザーにお知らせしないまま使っていることが常識です。
ハイスピードを開発するに当たり、できれば危険な物質は使わないで地盤補強をしたいと考えた末に、天然の砕石しか使わないことに決めました。

地盤について

今回は「地盤」の中でも“人工”地盤について説明します。

人工地盤に明確な定義は無いそうです。
広く言えば埋立地や盛土地も人工地盤と言われます。
埋立地や盛土地と聞くとどうしても「液状化」の不安など危なっかしいイメージが皆さんにあると思います。
しかし東日本大震災以降、津波対策として人工地盤により高台を構築し、 その上に避難場所を設けたり建物等を建設することも提案されているらしいので、悪いイメージだけでも無いようです。

さらに「地盤」という言葉には地面や土地を意味する以外にも、活動するための足場という意味があり「選挙地盤」といわれるように活動拠点としても使われます。
選挙活動では 看板・鞄・地盤の三ばんと言ったりもするようです。

反対に選挙地盤を持たない立候補者は落下傘候補とも呼ばれるそうです。
やっぱり地盤がしっかりしてないと選挙も家も大変だということですね。