改良の種類2

みなさんのお住まいは、どの工法で改良されているか分かりましたか?
日常生活の中では見えない部分ですが、地盤は非常に重要です。

【表層改良】

  • セメントと掘削した土砂を混ぜ合わせて地盤の強度(耐力)を増すことで、不同沈下を防ぐ工法です。
  • 軟弱地盤が、2m以内の浅い場合に適しています。
  • 施工後、コンクリートが固まるまで、約2日程度の養生期間を必要とします。

【木杭】

  • 防腐加工された木材を支持層まで、打ち込んで家を支える工法です。
  • 木材を地中に打設することで、二酸化炭素を貯蔵し、温室効果ガス削減に貢献できるようです。
  • 施工後の養生期間は不要です。

【ハイスピード工法(当社の工法)】

  • 軟弱地盤を砕石で締め固め、地盤面下を補強する工法です。
  • 鋼管杭、柱状改良とは家を支える考え方が違う為、当工法はほとんど支持層を必要としません。
  • 地盤状況によっては、低コストが可能となる場合があります。
  • 100%自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。