2015年12月14日
みなさんのお住まいは、どの工法で改良されているか分かりましたか?
日常生活の中では見えない部分ですが、地盤は非常に重要です。
【表層改良】
- セメントと掘削した土砂を混ぜ合わせて地盤の強度(耐力)を増すことで、不同沈下を防ぐ工法です。
- 軟弱地盤が、2m以内の浅い場合に適しています。
- 施工後、コンクリートが固まるまで、約2日程度の養生期間を必要とします。
【木杭】
- 防腐加工された木材を支持層まで、打ち込んで家を支える工法です。
- 木材を地中に打設することで、二酸化炭素を貯蔵し、温室効果ガス削減に貢献できるようです。
- 施工後の養生期間は不要です。
【ハイスピード工法(当社の工法)】
- 軟弱地盤を砕石で締め固め、地盤面下を補強する工法です。
- 鋼管杭、柱状改良とは家を支える考え方が違う為、当工法はほとんど支持層を必要としません。
- 地盤状況によっては、低コストが可能となる場合があります。
- 100%自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。